熊田歯科医院では、レーザー治療を提供しています。
レーザー治療は痛みが殆どなく、従来の治療に比べ治りが早いのが特徴で、不安感や・恐怖心などのストレスもなく治療できます。当院では、有数の症例数と実績を持つYOSHIDA社「オペレーザーPro」を導入し、安全かつ効率的な治療を行なっております。

レーザーは、高血圧や心臓疾患、内科的疾患などの各症状をお持ちの方から、妊婦の方にも安全に使用いただけます。また外科用メスとしても使用できるため、出血が少なく殺菌効果もあり傷口を早期に治すことで消炎・鎮痛に効果を発揮します。

なお、主に下記の治療にレーザーを使用しています。

レーザー治療の症例

不健康に見せる歯グキの黒ずみは、メラニン色素が歯ぐきに沈着しているのが原因です。メラニンを除去することで、お子さんのようなピンク色の歯グキになります。歯肉の黒い部分にレーザーを当て、シミをとります。麻酔をすることもありますが、通常は必要ありません。

Co2(炭酸ガス)レーザー治療の性質

レーザー光は、光源から光を1色だけ取り出し、その特定の媒質を通してエネルギーを増幅させた人工光です。
太陽光には多数の色が含まれ360度全ての方向に拡散しますが、レーザー光は光が拡散せず一方向に進みますので、エネルギーは一ヶ所に集中し増幅させることで高いエネルギーが得られます。この特性を利用して医療をはじめとして様々な分野に活かされています。

歯科医療の分野では、「炭酸ガスレーザー」「Er.YAG（エルビウム・ヤグ・）レーザー」「Nd.YAG（ネオジウム・ヤグ・）レーザー」「DIAGNOdent（ダイアグノデント）」「半導体レーザー」など多くの種類のレーザーが応用されています。
当院の導入している炭酸ガスを媒質とするレーザーは、水分の吸収性が良いため、軟組織に照射すると表層で吸収され、深部にまで透過しないので周囲組織への損傷がほとんどありません。